統合失調症の病型とその対応
統合失調症には3つの病型がある
<破瓜型>
<緊張型>
<妄想型>
僕は統合失調症の中で、どの様な性質に当てはまるのかというと、まず統合失調症には破瓜(はか)型、緊張型、妄想型の3タイプに大別されます。で、僕の病気の性質としては主に聴こえている「幻聴」。実は妄想は少ない方です。寧ろ、妄想があっても、自己修復機能が働いて「これは妄想だ」とすぐ分かります。けど今でも幻聴の方は聴こえています。薬の量も決して少なくはない量です。場合によってはCP換算で800以上はありそうですね。そのぐらい飲まないと効かないんですよねー。
実際僕がどのタイプの統合失調症に分類されるのかと言うと、はか型は10代から統合失調症を発症するので、23歳からの発症になる僕とは少し違う。妄想型は30代ぐらいから発症するので、年齢がやっぱりこれより早い。となると・・・、緊張型が僕の病型と言えるんじゃないかと思います。ちなみにこれらの病型の中で、病気の軽いのが妄想型と言われています。じゃないかな、実際はどの病型が軽いのかよく分かりませんよね。妄想型も幻覚、所謂、幻聴が表れるらしいので。はか型は思春期から青年期にかけて発病することが多いために、治りが悪いと僕の認識では思います。はか型が親とするなら、緊張型と妄想型が子供で兄弟関係と考えていいですね。はか型は病気の認識すりゃない可能性があるので。僕のイメージでは実際そこまで病気の認識を考えることができないんだろうな~っていう程のレベル。なぜそう思うのかというと、自分より酷い統合失調症の人を見てきたので。たぶんそういう人は破瓜型じゃないかなーっと。(偏見ですみません)実はいきなりどつかれたことがあるからですよ、同じ統合の方に。「お前、宮迫だろ?(ぶち切れ)」と、イスを投げつけて意味不明。(汗)僕は10代からは幻聴は出ていないので、破瓜(はか)型には当てはまらないな~って思います。緊張型と妄想型は予後がいいとされていますので、僕はそれを期待してますね。幻聴が聴こえなくなるのが一番、楽なのでっっ。
「お前の幻聴はなんやねんっ」
そういうわけですが、僕の聴こえている幻聴の内容ってなんなのか気になりますよね。主に聴こえているのが、まず「私の息子」というフレーズで色んな政治家やお偉い方の声の幻聴で僕に問いかけてきますね。もちろん、ほとんど無視しています。僕が考えているわけじゃないんですよ。そういう幻聴なんですよね。確かに小さい頃の金髪の件があるから僕は悩んでしまったこともありますが、大半は「赤ちゃんの頃の写真があるからなー」と考えて、あってもいない幻聴に笑うだけ。後は、作曲をしていると「ブー、それは合ってない」というような先に間違いを指摘してマウントしてくる青年くらいの誘導幻聴。それも基本聞き流す。どうしても気になるように誘導してくる幻聴に対しては、「それもありだよなー」っていう感じで、聞き流しています。実際、その幻聴の言ってることが当ってたりする時などですね。
他の統合失調症の方の幻聴内容聞いていると、「おまえ、ブス」というのや「気持ち悪い」というような幻聴ですね。自分の顔に自信がある人にはキツイ幻聴だな~って思いますよねホントに。ともかく幻聴は無視をするまで慣れる、がポイントだと思います。コバエが目の前を通って気にしますか?あんまり気にしませんよね。そういうのでいいと思います。
ともかく幻聴は無視が重要
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