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D.T.M.S blog

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統合失調症の話

更新日:2020年11月12日

 なんとなく、薄っすらと気づかれた方がおられたと思いますが、僕実は統合失調症なんです。23歳の頃に統合失調症という病名で発症し、それから13年間、闘病生活を送りながら暮らしています。統合失調症は100人に一人がなる身近な病気なのですが、主に「幻覚」のようなものが現れだす陽性症状と、感情表現が乏しくなったり意欲の減退などが目立つ陰性症状がある感じですね。僕の場合、幻覚のうちに入る「幻聴」が主に表れ出しました。23歳の以前に、病気の前触れがあったのですが、如何せん僕には病識が無く、病気が発症した後も「おかしい」っということに気づくことができませんでした。で、初めは統合失調症の薬を服薬するのを拒んだり、自分から病院に出向いて病気を治すというような自覚症状があまりなかったのです。そこで、「精神病院での入院」を体験するのですが、両親も口を揃えて言っているのが閉鎖病棟からの早い退院。早い話、統合失調症の治療が遅れたんですね。今はとても後悔しています。統合失調症って早く治療を施せば、速く治る病気なんです。でも当時の僕、精神病院が怖くて早く退院したかったのです。ともかく、それぐらい僕は病気の認識が無かった、ということです。

 それから、今まで閉鎖病棟での入退院を経験したのですが、現在は割と落ち着いている方です。けど、今は結構孤立していて自分から人と関わりたいってことがあんまりないです。闘病生活13年間の間にバイトをしたり、職業訓練に出向いたり、障害者が行く作業所に行ったりはしました。ですが色々と経験はしたのですが、発症以前のような社会生活が送れた正社員には戻れず現在に至ります。現在は作曲が収入という形で仕事にはなっています。いや仕事とキッパリ言えるのだろうか。僕としては、アルバイトのレベルのような生活状態に、環境を戻したいところ。作曲の収入だけではな~っ。食ってはいけない。

 僕の自信は結構マジメな点。一般人程と言えるかどうかは分からないが、ともかく警察沙汰のような変な行動はしていない。そこは一般人程と言えるでしょう(笑)。仕事ではIT関係のことをしてきたのですが、インターネットを使っての悪いこともやったことはない。それは僕のマジメさが今まで良かった点なんだと思う。警察沙汰ではないが、それに近いことはした。それは親への暴力。度々親を平手で叩いたり、イライラしたり、親と喧嘩したり。「両親VS僕」の形成にイライラし、自分だけではイライラが抑えられなかったのです。原因は僕が仕事をせずに実家にいるからが大きいと言えます。流石に今ではもう6年間くらい大人しく生活はしていますが。

 そういうことなので、あたたかい目でD.T.M.Sを見て貰えてくれれば助かります。作曲をしているのになんかD.T.M.Sの応答がない、作曲の依頼もやっていない、なんか少し謎が多いと思った方は、この記事を読んで頂ければ幸いです。これからもD.T.M.Sをよろしくお願いします。障害者でも社会復帰を目指す!!謝謝(by キチガイ)

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