幻覚発症時
これは僕が2007年頃に体験した幻覚です。
兄「サカ、弟が・・・弟が死んだぁ・・・」
何も無い2階の僕の部屋。見た感じ僕でないような僕が座って寝てる。
布団を畳んでそれを枕代わりにしているのか、寝てる。
すると、僕は起き上がった。
凄くフラフラする。
何故か隣の父の部屋だった和室に足を運ぶ。
本当にフラフラだ。抗精神病薬でオーバードーズでもしてるかのようだ。
僕の実家の家の感じ、というかそのままだ。
しかし、父と誰かの気配が感じない。
「ガラン・・・」和室のドアにぶつかった。痛みと重力を感じた。
和室に入り、思うがままに窓を眺めた。
すると、2階ぐらいの空中を宇宙船が止まっていた。
コンクリートでできたような茶色の丼型の宇宙船で、4人用ぐらいの大きさか・・・。
とても外が眩しかった。
そこで僕は夢から覚めた。今のは何だったんだろう。
僕は二階の布団で寝ていたのだ。
さて、2007年の愛知に住んでた時、僕は仕事に行こうとしたが、アパートの玄関前で神の声が聴こえて来た。
おじさん「仕事に行ってはならん!事の重大さが分からんのか!!」
おじさん「ワシは大国主命じゃ。・・・ワシをおじさんと呼んで欲しい」「感謝のオーラは金。ケンゴには青紫が良い」「しばらく時間が掛かる。テレパシーの使い方を今から教える。ウネ、姉さん、アマテラス、全員揃っとるな」
時計回りに12時がおじさん、僕が6時の方角に並んで座っている映像が見えていた。
ウネが、「やっと見つけた!ケンゴにぃさん!」
さらに「助けて・・・兄さん・・・」と丸焦げになった赤ちゃんが見えた。
しばらくおじさんと前世の話をすることになる。
シベリアの女性、酒場で他人を殴るジャンヌダルク、教会の庭で自殺をするアメリカの男性。
前世の話が終わると、毎度、除霊という形で僕に、メイドオブオリンズの曲が流れ、ドーパミンがブワーっと全身に放出される。
またある日の夢。
「卑弥呼はどいつだ!!卑弥呼を出せ!!」
そう聴こえると、山砂利に僕と女性たちが10人ぐらい集められる。
「ここで拷問にあうか、餓死するかどっちかを選べ!!」
そして、僕は夜中起きると、外の1号線の道路を眺めていた。
トラックが通ると、ロシアへ連れて行かれるかのような辛い感覚だ。
幻覚の後、感情も影響されている感じ。
すると、ウネの幻聴が聴こえてくる。
「お父さん、お母さん、心配して迎えに来るからねぇー!」と。
僕は、ゲームソフトを売りに、仕事を無断で休んで刈谷から豊明の方へ足を運ぶ。
するとおじさんが、「アメリカの神父じゃろ?生きてたら1999年じゃよ。確か、ルドルフと言う名前の・・・。ヒットラーの弟じゃった」
僕が、「神父さんは、重い木製の十字架を重り代わりにして首を吊りましたね。首吊り自殺って嘔吐するんですかね?僕にはそういう風に見えました」
おじさんが、「ルドルフなんとかって言う名じゃったろ?それもケンゴちゃんじゃよ・・・」
家に帰宅すると、幻視がまた見えてきた。
ドラゴンボールZの映像が天井に映し出される。あと、万華鏡のような映像も。
そして、ベジータがある星に空から降りてきて、戦闘を始める。
星を植民地化するような映像。
僕が、「懐かしい。なぜドラゴンボールなんですか?」とおじさんに聞くと、おじさんは話を誑かす。
すると、バットマンが王室の赤ちゃんを奪いに来る映像が見える。
そして、空から大量の大きなムカデが降って来て、何か船のようなのを破壊していく映像。
僕が、「ムカデって、日本の神に見えるんですが、なんで龍じゃなくムカデなんですかね?」と聞くと、おじさんが「コイツにはムカデに見えるじゃろぅ?」と不機嫌そうに話す。
丸いボールのゴジラのような大きさのロボットが街を破壊する映像。
それを僕がどういう意味かおじさんに聞いていると、「これもケンゴちゃんじゃよ・・・」とおじさんが話す。
さて、幻視も最後の方になってきました。すると最後の方で、兄がキレる映像が見えだす。
築100年ぐらいの3階建てぐらいのアパートに、母が自転車で米を仕送りに来る場面。カゴに米袋を乗せている。
すると兄がナイフを手に持って鍵を閉め、「全部コイツのせいで・・・!!弟が死んだ!自転車で来やがって・・・!!」とキレるシーン。
アパートの場所は健軍方面の感じがした。
僕がおじさんに、「これ、未来ですか?不味くないですか?」に聞くと、だんまり。
2週間ぐらいを幻視や幻聴などを体験したのか、寝ようとすると、幻視でニット帽のおっちゃんが、「ケンゴ!!」と怒鳴って睡眠を何度も妨害された。
幻視の最後の最後に、僕が会社員のとき使ってた自転車に乗って、パリのエッフェル塔の前で写真を撮ってもらう映像が見えた。
幻聴でアマテラスが、「私かおじさんか、闇の方のアマテラスなら、誰についていくか?」と聞いてきたので、僕は、おじさんが良いと答えた。
すると、闇の方のアマテラスが、「はぁっ・・・。めんどくせーなぁ・・・ケンゴの奴、こんな仕事もできないのかよ」とイラついている。
最後にアマテラスが、「じゃ、おじさんに着いていくんだな?じゃ、私は10年後にまたやってくる」と言って、アマテラスが居なくなった。
おじさんが、「もしワシが居なくなったら、心を止めると良い」と言った。
それから幻視が見えなくなり、熊本の主治医が7.5mgを今すぐ飲めと両親に伝えたが、ジプレキサが幻聴に効くと僕は知らなかったので飲まなかった。
最終的に熊本のある精神病院へ入院となった。
去年、幻聴で、「ケンゴにこんな飲料水を飲ませるけん、こういうことになっとたいっ」と兄の怒る声が聴こえて来た。
幻聴のおじさんは未だに存在し、僕の本当の親を探している感じです。
でも最近では、「トルドーじゃろ?」と言ってますね。
最近では、大国主命のおじさんは、アキヒトと名乗っています。
日本神話の話から皇族の話になるって不思議ですねぇ~。
とりわけこういう感じですね。
以上、僕の2007年頃の幻覚体験内容でした。
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