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D.T.M.S blog

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統合失調症のドパミン説は確実

幻聴や幻視が、音感やイラストなどの脳内イメージと関係しているんじゃないかと僕は考えたんですよね。


でもこれらの症状って、ドパミンがないと音感も鍛えられないという僕の発想です。


ドパミンって、色んなとこで必要なんだと思う。


物を覚える時もドパミンが必要で、基本、ドパミンなんですよね、統合失調症の原因って。


精神科医の世界ではたぶん、ドパミンを出さないよう、日々意識して生活しているんだと思いますね。


良い曲を聴くと背筋がゾクゾクする感じがするんですが、ソレがドパミンが大量に放出された時の感覚です。


そういうのを繰り返していると、統合失調症になりやすいです。


ま、とはいえ、ならない人も居るんですよね。


確率で言うと統合失調症発症率は1%。


良い音楽を聴いたからと言って、1%ぐらいの確率でしか発生しないんです。


なので、統合失調症になる人は、産まれながらドパミンが出やすい体質なんですよね。


ドパミンをなるべく出さない生活をすると、統合失調症は薬なしでも生活できる気がします。


ちなみにドパミンが出る時の原因をあげていくと、美味しい食べ物を食べる、夜中まで起きる、お金が入るのを期待する、明日が遠足だ、良い音楽を聴く、自慰行為を頻繁にする、イラストをする(要するに自己満足)、お金を使う。


ざっと言うとこんな感じか、もっとあると思うけれど、こんな感じです。


むしろこういうのを避けて生活さえすれば、統合失調症にはならないとも言えます。


閉鎖病棟ではすることがないという患者の言い分が、まさに、ドパミンを出さない生活を強いられていると考えれば速い。


閉鎖病棟ではすることが無いですが、それがそもそも正解で、人間ってそんな趣味に没頭してドパミンを出しまくる必要がないからです。


っと、僕は言っておきますね。


統合失調症やメンタル疾患のドパミン説はほぼ確実で、幼い頃からドパミンを出さない生活をすれば、たぶん、統合失調症にはならないでしょうね。


どうですかね、僕の考えは。


ドパミンを出さない訓練を僕は今後もしていきたいです。


ちなみに統合失調症の方って、負けず嫌いが多い気がします。


負けたくないって言うのがドパミンの正体なのかもしれませんねぇ・・・。

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