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D.T.M.S blog

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統合失調症は妄想の中で生きている

今日も胃腸の調子が悪く、朝方3時に目が覚めてしまいました。

そこで、一つ雑談したいと思います。


統合失調症当事者の急性期は、そのほとんどが妄想の中で生きていると言って過言じゃないですね。


自分には特別な力があるとか、自分は神だとか言う肯定的な誇大妄想。


その反面、電磁波を受けているだとか、嫌がらせを受けていると言う被害妄想。


統合失調症者の急性期にそんなもんだと言っても、ほぼほぼ言う事を聞かない。


誇大妄想は、スピリチュアルとか言うオカルト系にハマりだすような感じで、現実のことをあまり考えられない状況です。


僕から言わせてもらうと、統合失調症を放置するとボケになりやすいし、早めの治療が不可欠と言っておきます。


で、その基準なんですが、他人から統合失調症の疑いがあると言われたら病院に行ってみると良いのですが、たぶん、ほぼほぼ自分から受診する統合失調症者は居ないと思いますね。


だって、自分だけの考えが正しいと思っているから。


幻聴が聴こえている統合失調症の人はまた厄介で、現実の声だとハッキリ言い張るんですよね。


例えば、僕に、アキヒト、ナル、トランプ氏の幻聴が聴こえてきますが、僕は応答せず話だけ聴いてますね。


そしたら、言葉に出さなくてもそれらは、トランプ氏だと、「だろ?w」と言ってきますので、あまり聴かないように徹しています。


厄介なのは、幻聴を完全に他人の声だと誤認している状態ですね。


ほぼ、自分の考えが反映しているだけと思っておきましょう。


精神病院にも本物が居るんで、入院してみると、様々なホンモノに出会えると思います。


それで如何に自分がおかしいか比較できると思いますね。


ヤンキーの軽い統合失調症者でも、ドアの前に折り紙で菊の形の奴をドアに貼っているのを見てきましたしねぇ。


まっ、正しい現実を知ることですねぇ・・・。

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